SoundEngine Freeは株式会社コードリウムが提供する無料の波形編集ソフトウェアです。
非常に高機能で使い勝手が良い反面、不注意により突発的な大音量が発生する可能性があります。
以下に警告文を作成しましたので、必ずお読みください。
・大音量による再生機器および聴覚への悪影響を未然に防ぐために
SoundEngine Freeの初期設定では、WAVファイルを画面にドロップすると自動的に再生が開始されます。そして各設定項目の画面には、音量や周波数帯域などに対応したつまみ(ノブ)および数値の入力欄が存在します。つまみを回すか、数値を入力することによって出力音声に変化を起こします。この変化は、ファイルを再生しながら作業する場合に瞬時に反映されます。よって、つまみを回す際に手に持ったマウスが滑ってしまったり、数値を入力する際に数字のキーを2回連続で押してしまったりすると大音量が発生します。
・対応策
パソコンの音量を、音声が聞き取れる範囲の限界まで下げてください。
パソコンに高価な再生機器を接続しないでください。
つまみは絶対に使用しないでください。設定項目の画面を縮小してつまみを消してください。
数値を入力する際に、Enterキーは絶対に使用しないでください。
WAVファイルが自動的に再生されないように設定を変更してください。
詳細は「作業の下準備」の記事で解説します。
音量タブ内のオートマキシマイズの数値を-20dBに下げてください。
詳細は「作業の下準備」の記事で解説します。
WAVファイルを再生しながら作業する場合、数値を入力欄に打ち込んでカーソルが点滅している段階では、出力音声には影響がありません。カーソルが点滅している入力欄とは別の場所をクリックした段階で、出力音声が変化します。「プレビュー」という状態です。OKボタンをクリックすると波形が加工されます。
Enterキーを押してしまうと瞬時に波形が加工され、誤入力を訂正する機会がありません。波形そのものは元に戻せますが、細心の注意を払って慎重に作業してください。
各ソフトウェアのインストールの手順や設定については「作業の下準備」の記事で解説します。
・免責事項
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